スカイプ=Skypeは、Sky peer-to-peerの略称ですので、通信端末のピア=peer同士が通信するという意味になりますね。
P2Pと書くことが多いのですが、その対語はクライアント-サーバ方式となりますね。
P2Pは、ネットワークに接続したデバイスが対等の立場、機能で直接通信するので、接続するユーザ数が膨大になっても特定の端末に負荷が集中しにくいので、より多くの端末への配信が可能であるシステムですね。
対してクライアント-サーバ方式は、ネットワークにつながる端末が膨大になるとサーバなり回線に集中する負荷のため、限界になると実用的な配信ができなくなる事が特徴ですね。
スカイプとは
横道にそれましたが、スカイプとは
マイクロソフトが提供する無料サービスのことで・・・
パソコン、スマホなどのデバイスに、専用アプリをインストールするだけで電話(カメラが付いていればビデオ通話)として使える無料電話サービスSkype(以下、スカイプ)の事ですよね。
固定電話や携帯電話は、基本料金や通話時間に応じた利用料金が掛かりますが、スカイプはインターネットを使うので、スカイプユーザ同士の通話は利用料金が掛かりませんね。
また専用アプリも無料ですね。
ただし、
※スカイプから固定/携帯電話の通話は、有料サービスですよ。
※スカイプは、110などの緊急通話には使えませんよ。
インターネット上のサイトを閲覧する時は、マイクロソフト提供のIE=インタネットエクスプローラ、Edge=エッジなどの無料ウエッブブラウザを使いますよね。
この各サイトを見る時に利用するソフトウェアのブラウザの電話版が、スカイプと言えば分かりやすいかもしれませんね。
スカイプのダウンロードとスカイプID
デバイス専用スカイプアプリは、コチラからダウンロードできます。
最新のWindows 10(バージョン1703)ならば、初めから専用アプリのSkype for Windowsがインストール済みですよ。
スカイプアプリのダウンロードやWindows 10のスカイプアプリ起動には、スカイプアカウントと呼ばれるメールアドレスが必要です。
このアカウントのことを、スカイプIDと呼ぶこともあります。
スカイプIDがスカイプの電話番号に相当しますね。
Windows 10のログインに使うマイクロソフトアカウントを既にお持ちの方は、スカイプIDをこのマイクロソフトアカウントと同じにすると、スカイプへのログイン状態などがWindowsタスクバーに表示されて便利ですよ。
但し、マイクロソフトアカウントと同じにした時に、スカイプアカウント(=スカイプID)が不要になり削除すると、一緒にマイクロソフトアカウントも削除されるので注意が必要です。
Windows 10ログインに失敗するようになるからです。
スカイプアカウントを削除する可能性がある場合には、マイクロソフトアカウントとは別のメールアドレスを使ってスカイプIDを作成する方が良いでしょうね。
いろいろなスカイプの使い方
通話だけでない便利なスカイプの使い方を、2つ説明しますね。
スカイプちゃんねる
スカイプには、インターネット上で、チャット友達探しや会議などが楽しめる、スカイプちゃんねると呼ばれる掲示板がありますよ。
スカイプちゃんねるの掲示板はこちらから
このスカイプちゃんねる掲示板を見て、書かれた内容が面白いと思ったら、記載した相手の掲示板コンタクトをクリックすると、相手と連絡がついてチャットや会議の参加が可能となります。
スカイプ 画面共有
また、スカイプでは、自分のパソコン画面を通話中の相手へ知らせる、画面共有も可能です。
例えば、パソコンのトラブルで相手と相談したい時は、この画面共有機能を使うと、トラブルの内容がより相手に伝わり便利ですね。
この他にもスカイプの便利機能はたくさんあります。
ですからいろいろと機能を知りたい方は、
コチラのスカイプ公式サイトからすべての機能を参考にしてください。
スカイプ翻訳
スカイプユーザ同士なら、世界中どこでも無料で通話できるのがスカイプです。
最近追加されたスカイプ翻訳を使えば、言葉の壁も越えられますね。
スカイプ翻訳はこちらから
スカイプオンライン翻訳は機械翻訳ですが、英語、仏語、独語、イタリア語、標準中国語、アラビア語、ポルトガル語、スペイン語、ロシア語、日本語などをサポートしていますよ。
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