よく見かけたり聞いたりするBluetooth=ブルートゥースとは、数十m程度までの距離で使える無線通信規格の名前ですね。
この名前は、ノルウェーとデンマークが初めて交渉により無血統合して、両国文化の橋渡しをした「青歯王」と呼ばれたデンマーク王=ハーラル・ブロタン・ゴームソンのブロタンを英語で逐語訳したBluetoothに由来しています。
この無線通信規格の名称をBluetoothとしてを名付けたのは、スウェーデンのエリクソン社の技術者です。
「乱立する無線通信規格を統合したい」という願いが込められて、パソコンとキーボードやマウスの有線接続の代わりによく使われますね。
パソコンとBluetooth
パソコンのBluetooth接続距離は、キーボートやマウスとの接続にピッタリです。
従来は、有線のUSB接続でしたよね。
ここを無線化すると、面倒な配線が不要となり、また設置自由度も向上するので、パソコンを少し離れたリビングのテーブルからキーボートやマウスを使って操作する場合などにも適していますね。
Bluetoothの使い方
パソコンとキーボードを例にブルートゥースの使い方を説明して見ますね。
パソコンとキーボードをブルートゥースで接続する時は、不特定なキーボードからパソコンを操作されることを避けるために、接続する同士を識別する必要があります。
この識別操作をペアリングと呼びます。
ペアリングには、パソコン側をレシーバー、つまり接続される側に設定します。
レシーバーの設定はパソコンにより異なりますが、一般的にはパソコン電源ONでデータを受ける側のレシーバーに設定済みとなります。
ブルートゥース対応のキーボードへ電源を入れると、レシーバーのパソコンに近辺ブルートゥース機器一覧が表示されます。
この中から接続するキーボードを選び、パスキーやピンコードと呼ばれる一種のパスワードを設定します。
このパスキーで接続するキーボードがパソコンを識別でき接続完了です。
一度接続が成功すると、キーボードの電池が持つ間は、パスキー再入力は不要となりBluetooth無線接続が維持されますね。
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Bluetoothが接続できない場合の対策
機器間距離が10m以下なのにブルートゥースが接続できない場合や、レシーバーに接続したい機器が表示されない場合は、レシーバーのパソコンとキーボードの電源を再投入してくださいね。
電池の場合は、一度外して入れるか、新しい電池への交換を行ってくださいね。
キーボードには、ペアリングボタンが付いている場合もあります。
この場合は、電池交換後、このペアリングボタンを押すと、レシーバーにブルートゥースキーボードが表示されます。
再度ペアリングから行って接続してください。
Bluetoothのイヤホンやスピーカーのおすすめ使用法
最近は、パソコンとスピーカーやイヤホンの接続にもブルートゥースが使われます。
おすすめは、ブルートゥーススピーカーやイヤホンをスマホと接続することです。
これで、室内の好きな場所へブルートゥーススピーカーを設置し、煩わしいイヤホンの配線なしにスマホの音楽を楽しめますよ。
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