Dropbox=ドロップボックスは、Dropbox, Inc.社が提供するオンラインストレージサービスですよね。
マイクロソフト社のOneDriveやアップル社のiCloud Driveと異なり、デバイスに依存しない汎用オンラインストレージですので、機種が異なるパソコンやモバイルデバイスでも、保存ファイルの共有や共同作業が簡単という特徴があります。
便宜上ここでは、Windows 10でドロップボックスの使い方を説明しますが、どのデバイスでも同じ操作方法で活用できますよ。
無料ドロップボックスのはじめ方
ドロップボックスを無料で使うには、ドロップボックスのログイン開始画面でメールアドレスの登録が必要です。
Googleメールを既にお持ちの方は、Googleアカウントを使って登録することもできますよ。
メール登録によりドロップボックスのアカウント作成は完了です。
アカウント作成後、無料プランのドロップボックス日本語ソフトが自動的にダウンロードされ、インストールが始まります。
ドロップボックスは、日本語に対応しています。
インストールに成功すると、DropboxスタートガイドというPDFファイルが入ったドロップボックス専用フォルダが開きます。
このドロップボックス専用フォルダへファイルやフォルダをドロップ=入れるさえすれば、入れたファイルやフォルダが、オンラインストレージへも自動的に保存されます。
無料プランは、2GBまでの容量をオンラインストレージに保存可能です。
ドロップボックスのファイル共有の使い方
ドロップボックスの優れた点は、ファイル共有の使い方が簡単なことです。
ドロップボックス専用フォルダ内に共有フォルダを作成し、ここへファイルを入れれば全デバイスで共有できます。
逆に共有の解除は、共有フォルダから解除したいファイルを取り出せば共有解除ができるので簡単ですね。
共有フォルダの作成は、ドロップボックスのログイン画面から、[新しい共有フォルダ]をクリックします。
共有するフォルダが、新規フォルダか既存フォルダかを選んで[次へ]をクリックし、共有する相手のメールアドレスを入力し、[編集可能]または[閲覧可能]に設定後、[共有相手を追加]をクリックすれば完了です。
※編集可能と閲覧可能の違いは、共有ファイルを修正できるのが編集可能、見るだけなのが閲覧可能です。
※ファイル共有や解除は、ドロップボックスのアカウント単位に行われます。
ファイルを共有する2台目以降のパソコンは、ドロップボックスのログイン開始画面で[アプリをダウンロード]をクリックすれば、専用ソフトのインストールが始まります。
スマホの場合は、PlayストアやApp Storeからスマホ専用のドロップボックスアプリをインストールしてくださいね。
ドロップボックスの無料容量を増やす方法
無料ドロップボックスの2GB容量を増やす方法は、2つありますよ。
1つ目は
Dropboxプロという月額1000円で1TB=1000GBの有料プランを使う方法です。
有料プランへは、ログイン画面の[アップグレードして容量を増やす]をクリックして個人向けプラン変更画面より行ってくださいね。
もう1つは
友人、知人をドロップボックスへ招待登録して最大16GBを得る方法です。=1人あたり500MBで最大32人まで招待可能なので、合計500MB×32人=16GBです。
ドロップボックスへの友人、知人の招待の仕方は、ログイン画面のプロフィールをクリックし、さらに[設定]をクリック、アカウントタブを選択し、[お友達を招待する]をクリックします。
招待相手のメールアドレスを入力し送信して、相手が新規にドロップボックス登録をすると、500MBを獲得できますよ。
この招待登録の良い点は、招待した側・招待された側、双方で500MBのボーナス容量を獲得できることですね。
ドロップボックスのアカウントを持っていない友人、知人を招待し、お互いに無料容量を増やしましょうね。
ドロップボックスのファイル保存期間
ドロップボックスにファイル保存期間はありません。
ドロップボックスアカウントが削除されない限りファイルはオンラインストレージに保存されています。
但し、無料プランの場合、90日間ドロップボックスファイルへアクセスしなければ、アカウントそのものが自動的に削除されますので注意が必要ですね。
この無料プランの場合は、90日以内にデバイスの専用ドロップボックスファイルを1つでも変更すれば、アカウントが維持されますので安心してくださいね。
しかし、有料プランには適用されませんので安心してくださいね。
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