2010年代に入ってから、通信キャリア=NTTドコモ、au、ソフトバンク、3社のいづれかの回線を利用して月額基本料・通話料を大幅に値下げした、「格安スマホ」事業者の参入が増えていますね。
それは、総務省が2015年5月1日以降に発売する携帯電話は、ごく一部の例外機種を除いてSIMロックを解除できるよう義務付けた事からですよね。
それまでは通常docomo、au、ソフトバンクキャリアの場合総額8000円以上かかります。
それは日本では、料金の下限を非常に高くしている一方で、上限についてはお得なサービスとしている(明確に制限していない)ため、通信量の少ない利用者が実質上限価格の料金も負担する利用実態となっている問題をはらんでいました。
そのため総務省は2016年度にも低額プランを提供するよう義務付ける方針を発表し、それに呼応するようにソフトバンク・KDDIは1GB・2,900円のプランも導入したり、5分以内の通話が無料のプランを導入したりと格安スマホ参入の追い風になりましたね。
格安スマホ おすすめ デメリット
格安スマホの場合2000円~3000円に収まることがほとんどですね。
格安スマホが使えるためには、SIMフリーのスマホ末端機器と格安スマホ事業者が提供する格安SIMが必要ですね。
格安スマホのデメリットは、キャリアメールが使えなくなる事やたとえばauではお得なサービスの一つであるスマートバリューなどのキャリアが実施している独特のサービスが当然使えなくなることですよね。
ただし、キャリアメール等はG-mailで代用可能ですし、総額で格安スマホの方が安く収まるので、デメリットを上回るメリットがあるといえます。
格安スマホ iphone端末
iphoneをお持ちの方はiphone6s以降であれば、simフリー化して、格安スマホに移行することができますし、iphone6であってもau回線であれば、mineoでそのまま使用することができますよ。
格安スマホ au ドコモ端末
auやdocomoの端末であれば、mineoのsimカードを使うことで端末をそのまま利用することが可能です。
更に
2017年3月22日より日本通信が「b-mobile S 開幕SIM」,U-mobileが「U-mobile S」を発売したことにより,ソフトバンク回線を使用した格安SIMが登場しました。
そのため、今までsimロック解除ができなかったiphoneであってもそのまま格安simを使うことができます。
なので、端末さえ用意すればiphoneでも格安スマホに移行することは可能ですね。
日本通信株式会社のソフトバンク版iphoneの格安SIM情報はコチラの公式サイトから
格安スマホ 比較
最近は格安スマホに複数の企業が参入しており、色々比較してみましょう。
格安スマホ 楽天
楽天モバイルは、プランも通話料が5分無料のコミコミプランや端末の大幅割引も多くて、年中何らかのキャンペーンを実施していますね。
例えば、楽天モバイルの端末では人気機種のHUAWEI P9liteは端末代金12700円、2017年4/24現在ですが、価格.comの最安値22379円に対しても1万円程安いです。
simの金額については、通話ができるsimで1728円/3.1GB、UQは1814円/3GB、BIGLOBEは1728円/3GBで他社と比較しても同等、もしくはお安い金額設定になっていますね。
また、2017年3月までは3日間で500MBまでの通信制限がありましたが、こちらも撤廃されたので、使いやすくなっていますよ。
通信も比較的安定しており、楽天ポイントを支払いに当てることもできます。
楽天モバイルのセット販売端末はコチラの公式サイトから
UQモバイル
UQモバイルも最安で参入しております。
UQモバイルのメリットは2017年3月現在5分間の通話無料、2GBの通信無料、人気の端末HUAWEI P9liteがセットで月額1980円となっています。
楽天モバイルでも似たようなコミコミプランはありましたが、P9liteとのセットという観点では現段階で最安といえるでしょう。
UQモバイルのセット販売端末並びに最新の詳細情報はコチラの公式サイトから
格安スマホ イオン
イオンも格安スマホに参入しています。
イオンモバイルも端末とセットで安くにスマホを手に入れることができますし、月額の使用量も大幅に安くすることができますが、20GB以上の大容量を使用されるユーザ向けに、最大で4000円/月の割引をしています。
特に大容量を使用されるユーザの方はこちらを検討してみてはいかがでしょうか。
直接多くのイオンの実店舗で相談ができますし、イオンを利用されることが多い方はメリットがあるといえます。
イオンモバイルの料金プランはコチラの公式サイトから
格安スマホ デザリング
また、格安スマホのテザリングについて、たまに格安スマホはテザリングができないと思われている方もいますが、ほぼすべての機種でテザリングは可能ですので安心してください。
simフリー端末を使用している場合は格安sim回線がau、docomo関係なく問題なくテザリングが可能です。
ドコモの端末にドコモ系の格安simを使う場合は問題なくテザリングができますが、それ以外のauやsoftbank系でsim解除して使用しようとするとほとんどの場合にテザリングができません。
また、au系の端末においては、au系の格安simでテザリングは可能です。
格安スマホ iphone
但し、iphoneに関しては注意が必要です。
docomo系iphoneはdocomo系格安simでテザリングが可能ですが、au系iphoneでは、テザリングができません。
simフリー版iphoneであってもdocomo系のみテザリングが可能です。
ドコモデザリングの方法はコチラの公式サイトから
auデザリングの方法はコチラの公式サイトから
格安スマホ au
また、格安スマホの使い方として、auをお使いの方でどうしてもauのキャリアを残したい方は、3Gガラケーを購入してメールやWEB等の不要なプランを外して通話のみにして、格安スマホでは通信simだけを契約する2個持ちをすることで月額料金を大幅に抑えることが可能です。
auかけ放題プランはコチラの公式サイトから
格安スマホ端末の種類も非常に豊富になり、手続きも簡単になりましたので、これを機に格安スマホに乗り換えを検討してみてはいかがでしょうか。
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