iphoneは毎年と言っていいほど、定期的に新しい機種が増えてきています。
2014年に発売されたiphone6もiphone6sと続き、2016年はiphone7が発売されました。
さらに2017年には、iphone8、iphonexと相次いで発売されましたね。
私はiphone7plusを利用していますが、2年間で2世代古くなっていることを考えると、技術の移り変わりの早さを感じてなりません。
iphoneを利用されている方は機種変更をされる場面が出て来ますね。
そこでiphoneで新機種にデータを移行したり、写真やファイル、音楽データなどを手軽に移行できるように日頃からバックアップを利用してみてはいかがでしょうか。
iphoneのバックアップ 方法
iphoneのバックアップ方法について2つ紹介します。
iphone バックアップicloud
icloudはアップル社が提供するクラウド上のバックアップストレージです。
こちらにiphoneデータをバックアップしてicloudに保持することです。
Wifiが利用できる環境であれば、icloud上に指定のデータを自動で保存することができます。
icloudを利用したバックアップ手順を紹介します。
まずiphoneの「設定」アイコンをタップし、wi-fiに接続されていることを確認します。
接続されていなければwi-fiをタップし、wi-fi接続をします。
その後iCloudをタップし、Apple IDとパスワードを入れ、サインインします。
さらに「結合」「結合しない」をタップします。
結合すると連絡先、カレンダー、リマインダー、ブックマークがオンとなり、iCloudとiphoneとのデータ連携が可能となります。
そしてバックアップの最後の設定は、iCloudのメニューの下にあるバックアップをオンにするとバックアップが開始されます。
このオンの状態であれば充電中、スリープ状態、wi-fiに接続中の状態で自動的にicloudにバックアップされることになります。
手軽にバックアップが出来き、インターネット環境があればどこからでもアクセスができるという利点がありますね。
無料のicloud容量は5GBであるため、容量を超えた場合にはバックアップができなくなります。
そこで、icloud上のストレージ容量や使用可能な容量、及びバックアップとして利用されているデータの種類はiphoneの「設定」画面➡「icloud」から確認することができますので、日頃からチェックをしてバックアップのチェックをしてみましょう。
iphone バックアップ itunes
もう一つの公式iphoneのバックアップ方法としては、iTunesを利用することですね。
PCがあれば、そのPC上にiphoneのデータをバックアップすることができます。
iTunesでバックアップできるデータの種類はicloudよりも多く、また容量もPCにiphoneのバックアップの保存先に空き領域があれば、その範囲でバックアップをすることができます。
iTunesでバックアップできるものとしては、連絡先やアプリデータ、アプリの設定や環境設定、書類などのデータ、iTunesで購入していない音楽データもiTunesにバックアップをすることができますね。
iphoneのバックアップとして写真を保管する場合は、iTunesを利用することをお勧めします。
icloudを利用したiphoneの写真バックアップも可能ですが、PCから同期した写真はicloudには保持することができません。
ですから確実に写真データを保存する場合はiTunesのバックアップをお勧めします。
iTunesを利用したバックアップ手順を紹介します。
まずiTunes側のPCでの設定です。iTunesを開き、編集から設定をクリックします。
設定画面のデバイスタブをクリックし、iPod, iPhone、及びiPadを自動的に同期しないにチェックを入れ、OKをクリックします。
そしてiTunesがインストールされているPCとiphoneをUSBケーブルで接続します。
USBケーブルで接続するとiTunes上にiphoneのアイコンが表示されますので、アイコンをクリックし、「今すぐバックアップ」ボタンをクリックします。
これでバックアップが開始されますので、iTunesのステータスバーがアップルのマークになればバックアップは終了です。
ただ、バックアップを実施しているPCのバックアップデータも保持していく事をお勧めします。
PCのハードディスクが故障した場合には、バックアップデータの保証が取れない可能性がありますからね。
iphone バックアップ 復元
機種を初期化した場合や、機種変更後に旧機種のiphoneのバックアップを新機種へ復元する方法を紹介します。
バックアップデータをicloudから復元する場合は、iphoneの「App とデータ」という画面表示まで進み、「iCloud バックアップから復元」をタップするとバックアップが開始されます。
また、iTunesから復元する場合は、復元対象のデータがあるPCとiphoneとを付属のUSBケーブルで接続した上で、iTunes上から「バックアップを復元」を選択し、バックアップを開始しましょう。
iTunesからの復元では、iphoneの画面に設定されていたアプリケーションに加え、iphone画面のアプリの位置までもバックアップが可能です。
以上、iphoneのバックアップの方法について2つ紹介しましたが、iThunesの方が完全なデータのバックアップする方法として、icloudは一部の重要なデータをバックアップする方法として、使い分けをするのが良いと思います。
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