マルイ=丸井という文字を大変懐かしく思い出します。
80年代のテレビコマーシャル「丸井は駅のソバ」「赤いカードの丸井」は鮮烈なキャッチコピーで一世を風靡しましたね。
当時のDCブランドブームでは、誰もかれもその波に乗って青春を謳歌したものでした。
1960年に日本で初めて「クレジット」という名称を使用して、「丸井のクレジット」としてクレジット・カードが定着し、若者は競ってそのDCブランドを丸井で買い求めました。
現在はそのクレジットカードはエポスカードに移行しました。
マルイは東京を中心にファッション中心のデパートとして発展して来ました。
2000年代に入り、マルイの店舗は全国にも展開するようになりました。
業種も、小売事業=家具・雑貨・メガネ・宝石・食品・レストラン・通信販売・電子商取引などを軸に、カード・金融事業、小売関連サービス事業=人材派遣、運輸・配達、商業施設運営と3事業を展開して今日に至っています。
マルイ 店舗
マルイの店舗数としては東京地区が一番多いです。
例えば、新宿、池袋、渋谷といった若い世代が集まる場所には大型の店舗を展開しています。
特に、新宿は新宿三丁目周辺に3店舗とマルイとしての旗艦地区として重点を置いています。
また上野、錦糸町、北千住といった生活拠点の街、有楽町といったミドル世代が集まる場所にも展開しております。
地域密着の形で展開されている店舗としては、錦糸町や北千住、川崎の溝の口が挙げられます。
北千住 マルイ 営業時間など
北千住駅はJR常磐線、東武伊勢崎線、東京メトロ千代田線、日比谷線、そしてつくばエクスプレスと4線の主要路線がクロスする交通の要所となっています。
そのような北千住駅の駅前にある、丸井全店舗の中で最も面積の広い店舗です。
そういうわけでここでは、生活用品、必需品を購入できる店舗となっております。
老若男女問わず、お客様の出入りが多く、大変賑わっています。
マルイのファッション性を意識した、お洒落でセンスのあるお店のコンセプトは保ちつつも、レストランや地域密着型として地下1階には食品街、総菜専門店が揃う「まるい食遊館」があります。
北千住店 マルイの営業時間は10時半から20時半、レストラン街は11時から23時と夜遅くまで営業しています。
まるい食遊館の営業時間も10時半から20時半ですので、帰りが遅くなった際もスーパーでの買い物ができる、駅前の便利な店舗となっています。
マルイ 博多 地域密着型店舗
丸井の念願であった、九州初進出の「マルイ博多」について紹介します。
JR博多駅はJR鹿児島本線、山陽新幹線、九州新幹線、福岡市営地下鉄(JR筑肥線)といった主要路線がクロスします。
さらに福岡空港にも地下鉄で10分弱と、九州の交通の要所であり、たくさんの人が集まる場所です。
その博多駅前のKITTE博多ビルの1階から7階までを使用しています。
お客さま企画会議の開催
マルイ博多は2016年4月21日にJR博多駅前に誕生した、将に地域密着型の店舗です。
それは、外観やサービス・店舗づくり全般など、地元や丸井側との「お客さま企画会議」を400回も重ねその議論を通して決めて来たからです。
この博多マルイ店のコンセプトは、「気軽に店作りやものづくりに参加する、地域密着型の店舗を目指す」ことです。
ですからお店の名前も公募で募集しました。
この博多マルイ店は、その公募で最も多かった店舗名です。
低層階にスイーツなどの食関連の売場を展開し、1階から7階までの各フロアにカフェを導入するなど、従来の丸井にない新しい取組みをしました。
JR博多駅前には博多マルイの他にも博多阪急もあり、消費者の獲得競争が激しい地域になってきております。
今後は、地域密着型の店舗としてその色を定着させ、お客さま企画会議を生かしてさらに、地域密着色を出して行くことでしょう。
マルイ通販
店頭の小売り主体ですが、丸井のネット通販もあります。
マルイのWebサイトログインします。
また、他のチャンネルでも通販を展開していました。
取り急ぎ楽天を調べたら、マルイの商品の展開がありました。
マルイの商品を
チェックしてみました。