2016年8月更新のwindows10バージョン1607での語句と操作、知って役立つ情報をお伝えします。
語句については、「Windows 10 マイコンピュータ」と「Windows 10 マイドキュメント」です。
お役立ち情報は、「Windows 10 システムの復元」と「Windows 10 DVD 再生ができない」についてです。
よろしくお願いいたします。
なおご参考までに、windows10の各バージョンのスペックはコチラから
Windows 10 マイコンピュータ
Windows 10では、従来Windows 7などで使っていたWindows 10 マイコンピュータの呼び方を、“PC”へ変えました。
PCとは、パーソナルコンピュータのことです。
ですから、初期設定のデスクトップは、ごみ箱アイコンのみで”PC”ではアイコンは表示されません。
従来のようにWindows 10 マイコンピュータをデスクトップに表示する場合は、Windowsキー:田を押しスタートメニューを表示、左端にある設定アイコンをクリックWindowsの設定の検索窓に「デスクトップ」と入力すると、検索結果が示されます。
このうち“デスクトップのアイコンの表示または非表示”をクリックすると、PCアイコンが下記の通り表示されます。
Windows 10 マイドキュメント
上記図のWindows 10 マイコンピュータ=PCアイコンをデスクトップへ表示したとして説明します。
PCアイコンをクリックすると、主要フォルダーやハードディスクなどがエクスプローラーに表示されます。
Windows 10 マイドキュメントとは、この主要フォルダーの1つで、下図ドキュメントのことです。
これらフォルダー以外にも役割に応じて様々なフォルダーをwindows10は持ちます。
Windows 10 マイドキュメント=ドキュメントは、パーソナルデータを保存する専用フォルダーで、ピクチャやビデオ、ミュージックなどの特定データ以外は、全てこのドキュメントへ入れると管理が楽になります。
なぜならPCは使っているうちにアプリケーション追加、削除や様々な変更が加わります。
この時々に作成したデータは貴重なものです。
後になって古いデータを流用したい場合、どこにどんなデータが入っているかを思い出すのは大変です。
全てのデータを、ドキュメントへ整理し入れておけば、後で見つけるのも容易だからです。
Windows 10 システムの復元
windows10の更新は、いつでも最新のwindowsを提供するため2016年8月の大規模更新から、大から小規模更新まで、Windows Updateで随時行われるようになりました。
大規模更新の場合は、事前の告知や更新後10日間は元のWindows 10 システムへの復元も可能です。
しかし、小規模更新や、個人でアプリケーションを追加する場合などは、この機能を使用者自らが、実施する必要があります。
これら小規模更新やアプリケーションとの相性トラブルに備えて、Windows 10 システムの復元を説明します。
Windows 10 マイコンピュータで示した設定の検索窓へ「復元」と入力すると、バックアップと復元(Windows 7)や、復元ポイントの作成など、各種システムの復元やトラブル対処方法が示されます。
“バックアップと復元”は、Windows 7でも用いられていたもので、PCを丸ごとバックアップし、トラブル時はバックアップファイルから復元する方法で、処理時間とハードディスク容量が必要ですが、有効な方法です。
“復元ポイントの作成”は、システムの変更を自動的に元に戻す機能ですが、個人的にはこの機能が役立った経験はありません。
手間と時間はかかりますが、“バックアップと復元(Windows 7)”を定期的に実施し、システムトラブルに対処することがwindows10と上手く付き合う方法だと思います。
Windows 10 DVD 再生ができない
Windows 7ではMedia PlayerなどのDVD再生アプリケーションが付属していました。
しかし、windows10ではこのようなDVD再生機能はありませんので、そのままではDVD再生ができません。
windows10でDVD再生をする場合は、DVD再生アプリケーションを別途追加する必要があります。
windows10
ソフトはwindows10の時代になりました。ついでに、ハードも画面とキーボードが分離して使用できるようになりました。画面タッチでも操作できます。お馴染みマイクロソフトサーフィス楽天でチェックしてみました。